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学生時代に旅行を兼ねて探したお墓

自身が大学1年生の頃に旅行を兼ねてお墓を探した経験があります。
高校を卒業して間もない頃に自動車教習所に通い出し、夏を前にした時期に自動車免許を取得することができました。
マイカーは免許取得後に直ぐに購入し、大学への通学にも利用していました。
運転も慣れてきた1年生の夏休みには、旅行を兼ねてドライブに出掛けることを決めています。
その当時は丁度自身の両親のそれぞれのご先祖様のお墓が新しく建てなおした時期でもあり、どちらも自身はお参りに行ったことがありませんでした。
古い場所に関しては、幼かった頃から高校生までの期間には何度か行ったことがありましたが、新しいお墓はそれぞれ場所も変わっており、一度も見たことがありません。
さらに両親の故郷はそれぞれ叔父や叔母が住んでいましたが、当時自身が住んでいた街とは遠く離れた場所にあり、さらに墓地の場所も街の郊外にあるために、行き方などは全く判断できない状態にありました。
現在のようにカーナビゲーションシステムなども無かった時代のことなので、地図を頼りに探す方法を必要としていました。
最初に出向いた街は、父方の地元です。
事前に叔父からは場所などの詳細を電話で聞いていたのですが、理解することが出来なかったので、最初に叔父の家に出向いています。
叔父の家は都市部にあったために、年賀状の住所を頼りにして比較的簡単に見つけることができました。
叔父の家に着くと、早速目的の場所を聞くことになったのですが、非常に分かり難い場所にあったために、紙に手書きで地図を書いて頂いてから出発しています。
手書きの地図を頼りにして、自動車を走らせることになったのですが、何度も道に迷いながらも1時間半後には無事に到着しています。
自身の苗字はこの地方では非常に珍しいものなので、墓石を見つけることは簡単でした。
お参りの正しい方法などは当時は全く知識がありませんでしたが、事前にお供え物などを購入していたので、水で清めてから、お供えをしてお参りをしています。
その翌週には母方のご先祖様のお墓に足を運んでいます。
こちらの街も自身の住む街から160キロ程度離れた場所にあるのですが、街自体は非常に小さな町なので、移動は楽に行うことができます。
この街には叔母が住んでいるので、最初に叔母の家に行き場所を聞こうと考えていたのですが、家に到着すると留守だったために、少々困ることになります。
しかし、小さな街なので商店街にあったスーパーマーケットに行き、お供え物を購入すると同時に、店員に事情を話したところ、新しくできたという墓地の情報を当然のように知っており、直ぐに向かうことができました。
一応紙に地図を書いて頂いたのですが、殆どが見通しが良くシンプルな農道だったので、遠方からでも直ぐに判断することができました。
こちらも父方の時と同じように、水で清めてから、お供え物をまつり、お参りを無事に済ませています。
帰り道に再び叔母の家に行くと、叔母と家族が帰宅していたので、久しぶりの再会を果たすこともできました。
その時の時間が夕暮れ近くになっていたために、叔母の提案によって、1泊を宿泊させて頂いています。
夜にはまだ幼い従弟と遊ぶこともでき、非常に良い思い出になっています。

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